Jekyll(Minimal Mistakes) + GitHub Pagesで個人ブログ作ってみた話1
今回はMinimal Mistakesの話となぜそれを選んだかの話です。具体的な作り方については「Webサイト作ってみた話2」でどうぞ。
Minimal Mistakesとは
Minimal MistakesとはワークフレームとしてJekyllを用いたJekyllテーマの一つです。
開発環境は↓のサイトで公開されており、フロントエンドに詳しい方なら極論これをクローンしてちょっと設定を変えれば簡単に個人のWebページを作ることができます。
なお製作者のMichel Rose氏の個人サイトはこちらで確認できますので一度ご確認されることをお勧めします。
第一印象のスタイリッシュさに感動してこのテーマを選びました。
Minimal Mistakes(MM)のメリット
- シンプルなデザインですがブログ等に必要な機能が全て詰まってる
- デザインの自由度が高い
- 用意されたCSSファイルやhtmlファイルをチョット弄るだけで個性を出せる上、マークダウンファイルと_config.yml(サイトの設定ファイルみたいなもん)を弄るだけでもかなり個性を出せる
- ヘルプとマニュアルが他のJekyllテーマと比べて豊富だし説明が丁寧(ただしすべて英語)
MMのデメリット(?)
- マニュアルよびヘルプが全て英語
そもそものJekyll Themesの選び方
このページを読んでる方の多くはMinimal Mistakes以外にも,無料テーマを探して下記のサイトなどを見てこられたのではないかと思います。
様々なJekyllテーマを選ぶ際のアドバイスですが、GitHubのレポジトリをしっかりと参照して、特にcssファイルやhtmlファイルが可読性を保たれてしっかりとメンテナンスされているテーマを選びましょう。
Jeykllテーマサイトで提供されているサイトの中にはパっと見カッコよくても、実際に弄ってみると主にcssファイルに余分な要素が残ったままであったり、フレキシブルな一方で、自動生成されたやっかいなコードが残ってたりといったことが多いです。
「何か分らんけど動けばヨシッ!」みたいな感じで妥協できるなら問題ないですが、後々になってcssファイルを弄るときに大体地獄を見るのでオススメ出来ないテーマもいくつかあります。