初TOEFL iBT(Special Home Edition)
追記(2020年6月)
TOEFLの結果が出ました。R:16, L:22, S:16, W:22の計76点でした。もう一回くらい受ければあと4点は全然何とかなるかも…?
受けた理由
8月末にとある大学院入試に応募する際に、IELTS/TOEFL iBT/TOEFL iPT/TOEIC L&Rの中から提出できるスコアを出して欲しいとのことでした。
本当は一番点数を取りやすいTOEICのスコアを提出したかったのですが、
- コロナウィルスの影響で当分TOEICを受けられないことになった
- ここ3年くらいTOEICを受けてなかった
というのが原因でTOEFLを受けることにしました。
当日の様子
当日の朝から部屋を奇麗にして、机(ライト付き)とノートパソコン、パスポート、ホワイトボード(Eraserとペンも用意)の状態にしました。
テストの流れとか準備については↓の動画が分かりやすいです。
Reading
大爆死でした。
今まで使ってた教材で、Readningは結構4セクションの中でも常に一番良いか、それなりに良い点数取れてたので先週あたりからReadingは全く勉強しなかったし何とかなるやろって思ってました。
実はReadingの大門の回答時間が1つあたり18分に変わったことを知らなくて、20分で解くペースで読み進めてたのが一番の問題でした。ほかに、
- 最近、あまりにも長文読んでなかったせいで読む速さが遅くなってた
- 段落からキーワードを見つけるのも遅かった
- 分からない単語がめっちゃ出てきた
- 集中力切れ
- 部屋の外の環境音でかなり気が散った
でした。
特に1, 2, 3については「自分の力不足」+「慢心」が原因だと思っています。
4点目については、今までの自分の練習の仕方がまずかったと思います。普段Readingの問題を解くときは一問ずつ解いたり、多くて連続で二問ずつしか特練習をしてこなかったので、それが原因ですね。
こうしたこともあって最初の2つの大問は何とか解けたのですが、3問目以降は定期的に集中が切れる場面が多くありました。勉強の仕方は要改善です。
Listening
Listeningは相変わらず集中力が途切れ途切れだったものの、何とか聞き取ってた感じですね。
ただ、講義を聞いて問題に答えるタイプの問題の内一つがめちゃくちゃ難しかったです。
音だけ聞いても該当する単語が思いつかないという状態を(普段以上に)何度も体験しました。
そのため、「話の流れは理解できたけど"仮説がどう提唱されて、その内容は○○で…“という説明ができない状態」になってしまいました。耳が慣れてないのもあるんですが、完全に語彙力不足です。
テストが終わって出た点数は割と納得のいく点数でした(悪くはなかった。むしろ良い)。
Speaking
Speakingついては良くも悪くもいつも通りに話せました。
ただ、自分の苦手な制限時間内に話を終わらせるという点は完璧に意識して対応できていたので、自分の成長を感じられる良い時間でした。
語彙力は相変わらず貧弱でしたが、自分の意見、その意見についての具体的な例とかまで話すことはできたのが良かった点でした。
ただ、初めてのTOEFLっていうのもあってどのくらいの点数取れたのかは本当に分かりませんでした(テスト終了時は)。
Writing
個人的には点数が一番気になるセクションでした。
実は今まで練習で問題を解いたときに、文字数的にも回答の質的にも(多分)20点行かないくらいの回答しか書けてなかったので、本番も割とダメ元で挑みました。
練習で文章を書くときは特に文字数がネックで、平均400字くらいしか書けなかったです。おまけに、4つの段落のうち結論の段落だけが著しく短い、みたいな感じのアンバランスさが目立つような状態でした。
それが何故か本番では上手くいって、最終的に465字くらいのかなり満足いく回答になりました。何故か練習で出来なかったことができた珍しいパターンでした。
個人的に欲を言えば23点くらい取れててほしいけど、正直分からないですね…